今日は日中でもかなり涼しく、日陰にいると肌寒さを感じるような気温でした。

寒暖差があまりに激しいと体調を崩してしまうので、すこし困ります。

早速ですが、「ペピイ」という通販雑誌をご存じでしょうか?

基本は通販カタログなのですが、ちょっとした犬・猫情報雑誌にもなっており、なかなか読み応えのある通販雑誌です。毎号出る度に自宅に持って帰って読んだり、良い物があれば時々通販で買い物したりしていたものです。

私のお気に入りは「カンザワファミリーの犬猫おきらく研究所」です。

さて、そのペピイですが、震災前までは動物病院に年に4回(春夏秋冬)カタログがまとめて送られてきたのですが、昨年より葉書で申し込んだ人にだけカタログを送るというシステムに変わってしまいました。

今までは病院の待合室に設置、待ち時間に院内で読んだり、自宅に持ち帰って読んだりと結構、設置したらすぐになくなってしまう感じでした。毎季、それを楽しみにしている方もいました。

ところが、そのシステムに変更となってしまい、病院に送られてくるのは申し込み葉書がついた小冊子と見本2冊だけになり、ペピイを読む機会が減ってしまいました。

通販雑誌を会員のみに送るという意味では無差別に配るよりも確かに経費は少なくなるし、余ってしまい廃棄する雑誌の数も減らせるので一見良いように思いますが、新規顧客はかなり減るんじゃないかとこちら側が逆に心配してしまうような変更でした。

いまはインターネットでネットショッピングできる時代なので、そう変更せざるをなかったの諸事情があるではないかと勝手に推察してましたが….

ただ、このシステムだと葉書でカタログ請求する形なのでその分の料金を会社が負担し、尚且つ、カタログの個別郵送代などを考えると逆に輸送コストが上がって経費がかさみ、経費削減にならないような気もします。

発行部数が減る=売り上げも減る かつ、輸送コストの増加...

このシステムに変わるときに、ペピイさんはカタログ型通販をやめてネット販売に移行するのかと思ってました。

ところが、このシステムに変わってからまだ1年経ってない位でしょうか?

何やらペピイからお知らせが届きました。

【変更内容】

各動物病院様で来院者様にカタログをお持ち帰り頂けるよう変更します。

とのことです。

案の定、カタログ請求した人にだけカタログを送るシステムは駄目(病院からの不評?)だったようです?

こちらとしては、カタログを送って頂いた方が飼主様とのコミュニケーションツールにもなるので、この変更は非常に喜ばしいことです。

ネット通販だと商品の写真と規格、価格しか載っていないので、少々不便なのですが、雑誌だとちゃんと説明が書いてあるので便利なんですよねー。

変更内容の詳しい案内は8月上旬に届くそうです。

ちなみに、新しいカタログ2013年秋号は9月上旬に届くようなので、お楽しみに!